わきが手術を受けるなら病院選びは重要です!

わきが手術といってもいろいろある

わきがは強烈な臭いを放つため、わきが体質の人の悩みは深刻です。病気ではないため放置していても体に影響はないものの、なんとか改善したいという人も多いです。臭いの原因となる汗を出すアポクリン腺を除去することが最終的な治療方法といわれていますが、わきが手術といってもいろいろな方法があることを知っておきましょう。

直視下で医師が行う「直視下手術法」

大きく分けると、「直視下手術法」と「非直視下手術法」があります。「直視下手術法」は直接医師が部位を見ながら行う手術法です。この手術は剪除法という方法で、脇下を3~5センチ切開して医師がアポクリン腺を目視で除去していく内容です。わきがの再発率が最も少ない方法といわれています。

機械で行う「非直視下手術法」

「非直視下手術法」には、いくつかの方法があります。一つは皮下組織吸引法で、1センチほど切開した部分に細い管を入れ、汗腺を吸引する方法です。二つ目は超音波吸引法で、管の代わりに超音波の熱を使って破壊した汗腺を吸引します。三つ目は皮下組織削除法で、1センチほど切開した部分に特殊な器具を入れて皮下組織を削り取る方法です。その他にも、ミラドライという全く切開しない治療法もあります。マイクロ波を照射して汗腺を破壊することができます。

医師の経験と技術力が重要

このように、わきがの手術といってもいろいろな方法があります。そしてそれぞれにメリットとデメリットがあること、どの手術も100%完治するとは言い切れず、医師の技術力が低いとアポクリン腺を取り残してしまうという可能性もあるということを知っておかなければなりません。手術のメリットとデメリットをしっかり説明してくれ、経験や症例数の多い技術力のある医師のいる病院を選ぶことが重要ですよ。

わきがの原因は、汗や脂肪分が混ざり、皮膚の常在細菌に分解されることによります。個人によって、また個人の状態によっても臭いの強さは変わります。